バイクの個人売買【金銭トラブル事例】

トラブル事例1

解説する人

まずはバイクの個人売買で良く起こる金銭トラブルについて実際に起きたケースを見てみましょう。個人間でのお金の受け渡しの際には金銭トラブルが良く起こります。なかには詐欺的な行為を意図的に行う人もいます。

ケースその1

注意マーク

Aさんは友人のBさんにバイクを15万で売ることにしました。Bさんは手持ちがあまり無いので、頭金として5万円を支払い、残りは後日支払うという約束をしてバイクを受け取りました。
その後、Bさんからは残りの10万円がいっこうに支払われません。催促しても、「もう少し待って。必ず払うから」と言われ、そのままに…。

〈相手が代金を支払ってくれない!〉

実は最も多いトラブルの一つです。バイクはもう相手側に渡っているのに、いっこうに代金が支払われない…これは困りますね。特に知り合いや友達などに売った場合は、支払いの催促をなかなか言い出せないものです。頭金として5万円支払ってもらったから残りの支払いも大丈夫だろうと思ってしまったのがAさんのミスです。

個人売買の場合は口約束などで売買を進めてしまう場合も多く、金銭のトラブルも当人同士で解決しなくてはなりません。支払いが滞っている場合の催促はとても困難だといえるでしょう。

ケースその2

Cさんは、インターネットでバイクを売りたいと呼びかけました。その呼びかけに応じて連絡をしてきたDさんと個人売買でバイクを売ることに。CさんとDさんとはお互いに遠く離れた地域に住んでいたため、バイクがDさんのもとに届き、実際にバイクを確認してからCさんに代金を振り込むという約束をとりつけました。
Cさんはバイクを運送会社を使って送りましたが、届いたはずなのにいっこうに代金の支払いがありません。おかしいと思って連絡をとろうとしても、連絡自体がとれなくなり、支払いはされないままに…。

〈支払いを後払いにするのはとても危険!〉

これも考えられるトラブルです。特にインターネットなどを通じて知り合った人などと連絡がとれなくなるというケースは、よく起こりうることです。

個人売買の場合は分割や後払いではなく、現金一括払いで行うのが最も望ましい方法ですが、遠く離れた相手と取引をする際には、なかなか実際に会ってバイクと代金を交換しあうという段取りは難しいでしょう。

最悪、そのまま泣き寝入りしてしまうというケースもあるようです。

バイク買取専門業者は現金払いが基本です。信頼性がありますので金銭トラブルはまず起こりません。

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