バイクの個人売買

バイク買い手の個人売買デメリット

• メンテナンスされていない状態なので、購入後にすぐにトラブルが発生した。
• お金を支払ったが、いつまでも所有権移転のための名義変更をしてくれない。
• バイクの廃車手続きや名義変更手続きを自分でやらなければならないことがある。
• 価格交渉をした時には気付かなかった大きな傷や不具合があった。
• 相手と連絡を取りたいが、なかなか連絡が取れない。
• バイク販売店と異なり、個人売買だと相手は１台のバイクしかないため、せっかく相手の家に出向いてバイクを見ても自分の希望に合わず無駄足になることがある。
• 中古バイクの相場が分からないので、相場より安い値段で買えたのかが分からない。
• 購入後にマフラーなどが純正パーツでないことに気付いた。（大型二輪の場合、車検に通らない。また、純正パーツでないので売る時に価格が安くなってしまう。）
• バイクローンを組むことができず、現金一括払いが一般的。
• 自分の希望する車種の売り主がなかなか見つからないため、欲しいバイクが買えない。

バイク売り手の個人売買デメリット

• 買い手がなかなか見つからない。買い手を探すのに時間が掛かってしまうと、その間、バイクの価値はどんどん下がり続けてしまう。
• バイクを売った後に、相手からクレームが来ることがある。場合によっては返金やバイクの返品を要求される。
• 名義変更をバイクを買った人にお願いをしたが、いつまでも名義変更をしてくれないため、バイク関係の税金の納付書が自分の所に来る。
• バイクを売った後に、買った人と連絡をしようとしても連絡が取れない。
• 中古バイク市場の価格より良い値段で売ることが出来たのかが判断できない。
• バイクを引き渡し後、あとから代金が支払われることになっていたが、いつまでたっても支払われない。

個人売買デメリットのまとめ

• 売り手、あるいは買い手がなかなか見つからない。
• バイク査定のプロではないため適正価格の判断ができない。
• トラブルが起こった場合、個人売買の当事者間だけでは解決が困難となることがある。

【コラム】
もしバイクを売る方法として、個人売買を選びたいなら顔見知りの人に限定をするべきです。知った顔なら相手の性格がよくわかるので、この人に売ったらきちんと手続きをやってくれそう、またその逆でこの人はズボラな性格だからダメだとか言った事がわかります。当サイトで取り上げたようにまったく知らない相手に売るのは非常に危険です。もしかしたら、相手は最初からあなたを騙すつもりで取引を持ちかけてきたかもしれません。知った間がらの人で、かつ信頼できる人なら安心して自分のバイクを売却できます。また、相手と連絡が取れなくなるという事もないでしょうし、相手に名義変更などをお願いした時には進捗状況も聞きやすいでしょう。もし、友達でバイクを買ってくれそうな人がいなければ個人売買は諦めて、すなおにバイク買取専門店で売った方が良いです。バイク売却の際には、トラブルが起きにくい方法で売る様にしましょう。万一バイクの売却でトラブルが起きると、対策に時間がとられるだけでなく、精神的にも疲労をすることになります。

今のシーズンはまだ、バイクの旅にちょうど良いシーズンですよね。雪が降る地域は、バイクを乗る事ができる期間はあとわずかです。今のうちに、思う存分バイク旅行をしておくのがいいと思います。自分は、バイク旅行は好きなのだけど、欠点があります。それは、ドライブ旅行も同じだけどお酒が飲めないという事です。温泉旅行などの様に夕食にごちそうが出てくるような場合は、ビールを飲みたいですよね。そんな時は、やっぱりバイクではなくバスツアーがいいのかなと思います。自分は、温泉旅行は大抵の場合は、旅行代理店のバスツアーを使います。旅はスタイルによって、バイクにこだわらずに交通手段を使い分けるのがベストです。